先日SNSのシェアでLINEについて驚くべきことを知りました。
それはLINEのトーク内容すべてが、LINE社に見られている設定になっているということです。
今年行われたアップデートにより、トーク内容の情報を提供することに合意する項目が追加されたらしく
自動的に合意設定がオンになっているようです。
早急に確認しましたが、私もトーク内容の情報提供の設定がオンになっていました。
これは驚きですね。
知っている方も多いようですが、まだ知らないという方のためにも
設定の変更方法を記事にまとめます。
LINEのトークルーム情報の提供をオフにする方法
LINEを開きます。

だいたいの方がトークルーム一覧が開くかと思いますので
左下赤枠の人のようなマークを押します。
(友達一覧が開いた方は次の項目から操作してください)

すると友達一覧が開きますので
左上赤枠の歯車を押します。

設定画面が開いたら、赤枠の「プライバシー設定」を開きます。

プライバシー管理画面を開いたら、下の方までスクロールして
赤枠の「情報の提供」を開きます。

情報の提供の画面が開いたら、「トークルーム情報」という項目があるので
これをオフにします。
上記の操作で情報の提供が停止されるようです。
その下にある「ウェブ追跡型広告の受信」は
Cookieというものを利用して、興味・関心のある広告を表示するだけのもので
GoogleやYahooでも利用されているサービスなので、オフにする必要はないかと思います。
しかしこのような設定になっていたと思うと少し恐ろしいですね。
それともアップデート時に、同意ボタンか何かを押してしまっていたのでしょうか。
アップデート時も覚えていませんし、同意ボタンなどが出てきたとしても
LINEのような信頼しているアプリなんかだと何も読まずに同意ボタンを押してしまいがちなので要注意ですね。
現代ではメールや電話の機能はほとんど衰退して、LINEが主流になっていますよね。
企業などでも使用されているくらいですから、ほとんどの方がLINEでやり取りをしているかと思います。
私もその一人です。
今更何か別のツールに乗り換えるといっても、連絡をとる相手みんながみんなでLINEを使用しているのが現状なのでそれも難しいんですよね。
それにLINEは通話もメッセージのやり取りもすべて無料ですし。
とにかく無料なのが不思議なくらい、便利なんですよね。
しかし今回の件で、上記の設定をしたからといって本当に情報は洩れていないのかと不安になってしまいますね。
見られたからって困るような内容のやり取りはしていませんし、見たところで何もないからLINE側としても興味なんてないでしょうけど・・・。
という以前に、情報の悪用などは無いかと思いますが。
見られて困らないという方がほとんどかと思いますが、SNSとはまた違って個人的なやり取りをしているわけですから
こういった類のサービスはこういう仕組みになっているものがほとんどかと思いますが、何か人に見られている可能性があるかと思うと落ち着かないものがありますよね。
しかしこれからもLINEにお世話になることになると思うので
会話の内容や画像の送信の際には少し気をつけようと思います。
---------------------------
読んでいただき、ありがとうございました。
もし今回の記事を気に入っていただければ、ランキングの応援クリックや下の方にあるはてブ追加やSNSのフォローをお願いいたします。
励みになりますので、どうぞ宜しくお願いします。

にほんブログ村

雑学・豆知識ランキング
コメント